パリッとジューシーなソーセージは、おいしいですよね。
あの美味しいソーセージを手作りしたいって、思ったりしませんか。
その場合、どうやって作るのだろう、ソーセージの皮はどこで売ってるのだろうなどと思ったりしますよね。
今回は、そんなソーセージを手作りしてみたい方に、ソーセージの皮はどこで売ってるのか、代用品などはあるのか、手作りソーセージの作り方などについて、まとめてみたいと思います。
目次
ソーセージの皮はどこで売ってる?
ソーセージの皮はどこで売ってるのか、結論としては、一般のお店ではなかなか売ってる店は無く、ネットで購入したほうが、確実のようです。
ソーセージの皮はどこで売ってる?:一般店舗
店頭で販売している店舗が少ないとしても、品物を確認して購入してみたいという方は、いらっしゃると思います。
そのような方は、以下の店舗に確認してみては如何でしょうか。
- 富澤商店
- 東急ハンズ
では、取り扱っている店舗もあるようなので、店舗に確認してから向かわれたほうが良さそうです。
料理を趣味にした30年前。
— しぇふa.k.a涼次 (@gcowy) April 1, 2023
富澤商店さんは、ワンダーランド♪
ワクワクの素材が、あるわけで。
冷凍パイシートが、どこよりも美味しい♪
ソーセージ用の羊腸とかも手に入れたなあ♪ https://t.co/f58b9TZqhg
ソーセージの皮はどこで売ってる?:通販
ネットでは、Amazonや楽天などで購入可能のようです。
長さなども色々あるようなので、お好みの量を購入出来て便利かと思います。
ソーセージの皮の種類
ソーセージの皮には、主に天然腸と人工ケーシングの2種類があります。
ソーセージの皮:天然腸とは
天然腸は、羊や豚や牛の腸を塩漬けにしたもので、ソーセージの原型となるものです。
天然腸の特徴は、以下の通りです。
- 製品の太さに違いが出やすいが、パリッとした食感で歯触りが良い。
- 腸の種類によって色やサイズや風味が異なり、ソーセージの個性や美味しさに影響する。
- 一般的なスーパーや肉屋ではあまり売っていないので、入手が難しい。
- 塩抜きなどの下処理が必要で、扱いが難しい。
ソーセージの皮:人口ケーシングとは
人工ケーシングは、コラーゲンや植物繊維などで作られたもので、天然腸の代用品として開発されたものです。
人工ケーシングの特徴は、以下の通りです。
- 製品の太さや長さを一定に保つことができ、均一な形に仕上がる。
- 噛み切りやすく、食べやすい食感が特徴。
- ネット通販などで比較的簡単に入手できる。
- 塩抜きなどの下処理が不要で、扱いやすい。
使用する腸で名前も変わる!?
羊腸、豚腸、牛腸を使用して作ったソーセージの名前は、それぞれ呼び名も変わるようなのです。
サイズなども関係しているようなので、参考までに御覧いただければと思います。
羊腸を使ったソーセージ
羊腸を使ったソーセージは、ウインナーソーセージと呼ばれるそうです。
製品の太さが20mm未満の人工ケーシングを使ったものもウインナーソーセージというそうです。
豚腸を使ったソーセージ
豚腸を使ったソーセージは、フランクフルトソーセージと呼ばれるそうです。
製品の太さが20mm以上36mm未満の人工ケーシングを使ったものもフランクフルトソーセージというそうです。
牛腸を使ったソーセージ
牛腸を使ったソーセージは、ボロニアソーセージと呼ばれるそうです。
製品の太さが36mm以上の人工ケーシングを使ったものもボロニアソーセージというそうです。
以上、ソーセージの皮の種類と特徴について簡単にまとめてみました。
ソーセージの皮は、ソーセージの味や食感にも影響するかと思いますので、自分の好みに合わせて選ぶと良いのではないでしょうか。
ソーセージの皮の代用品は何?
いきなり、天然腸を購入して・・・というのは、まだハードルが高いとおっしゃる方には、簡単に代用できるアイテムを何点かご紹介したいと思います。
ソーセージの皮の代用品①:ラップ
ラップはどの御家庭にもあるキッチン用品ですが、ソーセージの肉を包むのに腸の代用としてラップを使っても大丈夫です。
これならハードルが低く、作りやすいですね。
ラップに包んで加熱して、出来上がったら剥いて食べるだけとなります。
ソーセージの皮の代用品②:ライスペーパー
ライスペーパーは生春巻きの皮で、お米を原料としています。
乾燥したシート状態で販売されていますが、水に浸すとモチモチした食感になりますよね。
ライスペーパーでしたら、包んでそのまま食べることができて、お手軽です。
ソーセージの皮の代用品③:春巻きの皮
春巻きの皮は小麦粉を原料として作られた薄い皮になります。
ライスペーパーと同じようにソーセージの肉を包んで焼くことができますね。
春巻きの皮はパリッとした食感が特徴で、ソーセージの皮に近い感覚が味わえるとのことです。
ソーセージの皮の代用品④:長ネギ(白ネギ)
ソーセージメーカーを買ったはいいが、実を言うと2年近く置きっぱなしにしてる。
— 六本切り (@6cutter) July 20, 2016
というのも近所にソーセージの皮である羊腸が売られてないうえ、割高なので。
が、某漫画で見た限りだと白ネギをちょっと茹でて、一番外側の部分を筒状に抜くと、それをソーセージの皮に代用できるらしい。
こちらは、Xに載っていたのですが、白ネギの一番外側を使用して、中に詰めるようですね。
食感はどうなのでしょうね。やわらかい感じなのでしょうか。
ネギに肉を詰め込んでから、外側にパリッと焼き目をいれると香ばしくなりそうですね。
ネギを使用しているので、サッパリとしてそうにも思えます。
手作りソーセージの作り方
手作りソーセージの作り方を理解されている方が、こちらのサイトを見ている可能性が高そうですが、作り方について、簡単に記載しておきます。
参考程度に御覧いただければと思います。
- 羊の腸を水に浸して塩抜きをする。
- 豚ひき肉と塩、砂糖、スパイスをボウルに入れてよくこねる。氷水と片栗粉を加えてさらにこねる。
- 絞り袋に口金をつけて、羊の腸をたくし込む。
- 絞り袋にひき肉を詰めて、羊の腸に肉を押し出す。肉を詰めすぎないように注意する。
- ソーセージの長さにひねって、輪になるようにひねる。
- ソーセージを干して表面を乾かす。
- 80度の湯で15~20分ゆでる。ゆでたら冷水にとって冷やす。
- フライパンで焼いて食べる。
腸に肉を詰める工程ですが、最初は簡易的なキットを使用して詰めるかと思います。
ただ、本格的に行うとなれば、機械なども使用されるかと思いますので、キットや機械などもご紹介もしておきます。
ソーセージの皮はどこで売ってるのまとめ
今回は、ソーセージの皮はどこで売ってるのか、代用品などはあるのか、手作りソーセージの作り方などについて、まとめてみました。
ソーセージの皮がどこで売ってるのかについては、一般的な店舗ではあまり取り扱っていないようで、富澤商店や東急ハンズなどでは取り扱っているようでした。
通販では確実に手に入るようなので、すぐに欲しい場合は、通販で購入されるのが良さそうです。
手作りをすると失敗もありますが、色々経験したことは財産になりますね。
なにより、手作りするのは楽しいでしょうから、みんなでワイワイしながら、手作りを楽しんでみては如何でしょうか。