2020年にフジテレビに入社した佐久間みなみアナはまだまだ新人ながら、土日深夜放送のスポーツ番組「S-PARK」のメインキャスターに抜擢されるなど、フジテレビアナウンサーとして早くも頭角を表しつつあります。
また、顔が可愛いとも評判の佐久間みなみアナは、30代が選ぶ「声が好きなフジテレビアナウンサー」でも堂々の第1位を獲得しています。
美貌と知性を兼ね備えた魅力的な佐久間みなみアナのバックグラウンドである、高校・大学などの学歴が気になり検索する人も多いようです。
そこで、佐久間みなみアナの高校や大学などの学歴を中心に、学生時代はどんな生活を送っていたのか調べてみました。
目次
佐久間みなみが通っていた小学校はどこ?
佐久間みなみアナの小学校は残念ながら特定できませんでした。
wikiでは「日本国内の小学校」と記載されていましたが、佐久間みなみアナの地元が愛知県名古屋市ということから、場所は名古屋で間違いないのではと思われます。
佐久間みなみアナは時期は特定できていないものがありますが、インタビューで「習い事は塾・新体操・フィギュアスケート・ボイトレ」などをしていたと語っています。
この中で佐久間みなみアナご本人が名言している小学校のお稽古は新体操とフィギュアスケートになります。
新体操は6年間、小学校4年くらいから中学1年くらいまでフィギュアスケートを習っていたそうです。
佐久間みなみアナが小学生時代に新体操を6年間も頑張っていたとしたら、週に何日も通う本格的なものだったのではないでしょうか?
また、個人的な経験から、熱心に新体操をする子は柔軟性や音楽性、そしてジャンプなどの訓練のためにフィギュアスケートもやる子が多いことから、佐久間みなみアナの小学校時代は新体操中心にまわっていたのかもしれませんね。
佐久間みなみが通っていた中学校はどこ?
佐久間みなみアナは母親の仕事の都合上、12歳から16歳までアメリカのペンシルバニア州に住んでいたそうです。
ご家族が一緒にということには触れていませんので、渡米は母娘二人だけだったかもしれませんね。
佐久間みなみアナはアメリカで「普通の公立学校」に通っていたということですので、日本人学校ではなく、現地の子供たちに混ざって勉強していたことになります。
場所はグリーンズバーグというところだそうですが、調べたところ、アメリカ中東部で人口も多くない、静かな街のようです。
93%が白人という比率で、アジア人はわずか0,7%ですので、佐久間みなみアナが通っていただろう中学校も日本人はほぼいなかったのではないでしょうか。
もともと渡米を嫌がっていたこともあり、さらにこのような状況下で最初から学校生活が上手くいくわけもなく、佐久間みなみアナも相当苦労したはずです。
しかしそこでへこたれず、もともと歌が好きだった佐久間みなみアナはコーラス団に所属し、1、2年の間に徐々に言語や生活面にも慣れてきたようです。
佐久間みなみが通っていた高校はどこ?
佐久間みなみアナはアメリカから帰国後に、愛知県豊田市にある南山国際高等学校に高校2年生で編入しています。
愛知県ですので、地元に帰ってきたことになりますね。
南山国際中学校・高等学校はカトリックに基づく学校で、偏差値58(中の上)入学資格は帰国子女や外国籍の生徒に限定されているという学校です。
残念ながら2022年度末で閉校になりました。
しかし佐久間みなみアナにとっては、せっかく得た語学力の維持のためにもこちらの高校は最適だったといえるでしょう。
また、アメリカで始めたコーラスも、高校時代も引き続きコーラス部に入り熱心に練習していたようです。
南山国際高校のクラス人数をみると、1クラス平均20名という少なさですので、同じ経験をしてきたクラスメートとも仲良くしていたのではないでしょうか。
佐久間みなみが通っていた大学はどこ?
佐久間みなみアナの大学は上智大学国際教養学部です。
佐久間みなみアナがこの学部を選んだ理由は「英語を常に話していたかった」からだそうです。
国際教育学部は幅広い教養と論理的思考力を養うこと(リベラル・アーツ)をめざす学部で、基本的に全ての授業が英語で行われます。
偏差値は73です。(現在は書類審査だけとなっているようで、あくまでも参考偏差値として考えてください)
しかし、上智大学内の学部の中でも相当優秀ではないと入れないことは確かです。
その成績優秀者が集まる学部の中で、佐久間みなみアナは学業において、2017年度(2年生)2019年(4年生)の2回に渡り、上智大学学業優秀賞を受賞するという快挙を達成しています。
また、佐久間みなみアナは大学2年時にミスソフィアグランプリの栄冠に輝いています。
このミスソフィア受賞に至るまでには家族である兄の助言もあったそうです。
母親以外のことを語らないイメージの佐久間みなみアナには珍しくほっこりしたプライベートエピソードですね。
ちなみにミスソフィアの先輩として、南山国際高校の先輩でもある杉浦友紀さん(NHKアナウンサー)がいらっしゃるのも面白い縁ですよね。
小中高の努力が大学で一気に花開いたのか、上智大学では、学業優秀・ミスソフィア・生島企画室の所属のタレントと、佐久間みなみアナの大学時代の活躍ぶりはすさまじかったようですね。
佐久間みなみの高校や大学などのまとめ
佐久間みなみアナの小学校・中学校・高校・大学の学歴と、学生時代にどのように過ごしてきたのかを調べてみました。
最後に、佐久間みなみアナが、アナウンサーを目指すきっかけになったエピソードをお話しておきます。
「小中時代に英語を勉強するために聞いていたCNN『アンダーソン・クーパー』のアナウンス力に圧倒されて」だそうです。
ということは、ちょうど在米中に目標を定めたということになりますね。
学生時代からたゆみない努力を惜しまない佐久間みなみアナは、自身の好きな言葉「継続は力なり」をまさに実行していく、将来がとても楽しみなアナウンサーです。
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